既婚女性との淡い思い出

これは当時実際の体験談です☺️
私は既婚者だったが家庭は冷え切り、妻との会話もろくになかった。
そんな時、不意に目に入ったブラウザの広告。GPSで近くの相手と繋がれるという、いわゆるギャ◯◯系のマッチングアプリ。
興味本位で登録し、流れるように画面を眺めていた時、目が釘付けになった。
広末◯子を思わせる端正な顔立ち。20代後半、色香と可憐さを兼ね備えた女性。
迷わず「いいね」を押すと、すぐに返事が返ってきた。
彼女の名前はまや。既婚で子どもがいるが、夫婦関係に不満を抱えているという。
境遇の似た私達は、たちまち意気投合した。文字を交わすだけで背徳の甘い痺れを感じる。
やりとりを重ね、平日の昼間、映画館で会うことに。
待ち合わせ場所に現れたまやは、写真のまま、いやそれ以上に美しかった。
艶やかな黒髪、涼やかな瞳、そして自然な仕草の一つひとつに胸が高鳴る。
久々のデートに、まるで若い頃に戻ったかのような浮き立つ感覚を覚えた。
映画と外食を楽しんだだけの健全な時間。だが、顔を合わせたその事実が、二人の距離を一層近づけた。
その後、私の帰宅時間が遅く、夕食が疎かになっていることを心配した彼女は、子どもを寝かしつけた後、手料理を持って自宅近くまで来てくれるようになった。
子供の部屋に予備の携帯を置き、通話中にすることで起きたらすぐに帰られるようにしていた。
夜の住宅街、人気のない駐車場にふわふわの寝巻き姿で現れる彼女。その甲斐甲斐しさも、あどけない寝巻き姿の愛らしさも、私の心を掻き乱した。
ある夜、助手席に座る彼女をどうしても抱き寄せずにはいられなかった。
抵抗はなく、薄明かりに濡れた瞳がすべてを物語っている。
唇を寄せると、彼女はそっと目を閉じ、受け入れてくれた。
優しく触れ合うだけのはずだった口づけは、やがて舌と舌を絡め合い、互いを貪る熱に変わった。
距離を隔てるシートが煩わしい。彼女の腰に手を伸ばすと、緩いゴム越しに下着の中へと指が忍び込む。
―熱いー
わずかな湿り気、かすかな震え。
『…ぁっ』
耳を澄まさねば聞き取れないほどの声が、私をさらに昂らせた。
割れ目を指でなぞるたび、腰が小さく跳ねる。
住宅街の夜――誰かに見られるかもしれない状況が背徳の炎をさらに煽った。
しかし、子どものぐずる気配に、彼女は急ぎ家へ戻っていった。
後日尋ねると、
『びっくりしたけど…嫌じゃなかった。ただ、続きはちゃんとしたところで』
と告げられた。
