何もかも、彼女の掌で転がされた夜

「うわ〜緊張してるでしょ?顔に出てるよ〜?」
入室してすぐ、彼女にそう茶化された。
声のトーンは軽く、人懐っこい笑顔。
でもその目だけが、どこか探るようにこっちを見ていた。
シャワー後、マットにうつ伏せになると、
「じゃあ、いじめちゃおっかな〜♡」と囁きながらオイルを手に取る。
首筋から肩、背中へ…リズムよく流れる手つきに、
さっきまでの軽さとは別人のような集中が感じられた。
「ここ、すごく張ってる…触ってもいい?」
そう言って彼女が指先を深く押し込むたび、
体の奥から熱が湧き上がってくる。
鼠径部に指が入り込んだ瞬間、
「ふふ…反応、わかりやすいね?」と、声が甘く下がった。
仰向けになると、
「…ねえ、触りたいでしょ?」
と挑発するように見つめられる。
でも手を伸ばすと、「ダメだってば」とあっさりかわされる。
なのに、すぐ次の瞬間、
彼女の手が中心を包み込む。
「ほら、こっちは素直だね〜」
くちゅっ…ぬちゅ…とオイルが絡む音と一緒に、
ゆっくりと指が動く。
「気持ちいい?じゃあ、もっとイジワルしていい?」
そう言いながら、ゴムを取り出してスルッと装着。
彼女はそのまま跨がり、
「ほら…中も、ちゃんと好きって言ってる」
腰を回すたびに、
ぬぽっ、くちゅっ…と濡れた音が重なる。
「イキそう?まだダメ。焦らされるの、好きでしょ?」
そう言ってわざと動きを止め、またゆっくりと始める。
視線はずっと合わせたまま。
彼女の手が首筋をなぞり、唇が近づく。
「出していいよ…私の中で、全部」
その一言で、全身の力が抜けて果てた。
終わったあと、
「ほら、顔赤いよ。もっとイジメてほしかったでしょ?」
と笑いながら、汗を拭いてくれた。
その笑顔が妙にやさしくて、悔しいけどまた会いたくなった。
感想:完全にペース握られた。
小悪魔っていうより、職人だった。
支配される快感、クセになる。
有料部分に
店名、女の子、記載してます。
