アラフォーおじさんがストリートナンパを始めた話② 「ナンパ講習」

これは40を越えた男が
突然ストリートナンパに挑戦する
無謀な記録である。
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前回のあらすじ
ストリートナンパをすると決めたが、
全く声掛けできないのが判明したので、
私はナンパ講師を頼ることにしたのだ。
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👨(全然声掛けできない…)
👨(ナンパなんて無理や💦)
こう思った私は誰かに頼ることにした。
一人でナンパを始めるなど
無理なのを悟ったのだ。
というわけでSNSで、
『ナンパ講師』
を探してみる。

※ナンパ講師=怪しいw
ナンパ講師など、
この世で最も胡散臭い肩書なのだが
まさか自分が頼ることになるとは(笑)
人生とは不思議である。
ちょっと探してると、
ナンパ講習には色々なタイプがあり、
一定期間教えてもらえる『長期講習』や
1回だけ教えてもらえる『単発講習』が
あること知る。
👨(とりあえず長期講習は無理だな…)
私の個人的な事情で『長期講習』を
受けるだけの時間的余裕はないので、
ナンパのいろはを少しでも教えてもらえそうな
『単発講習』を探すことにする。
少し探すと色々出てくるのだが、
まず料金や内容がわからない講師が多い💦
内容や料金はDMしてください
みたいな人ばかりなのだ。
でも一人だけ良心的な
料金と内容を開示しているアカウントを見つける。
彼が示すナンパ講習の内容はこうだ。
『ナンパ地蔵講習、2時間5千円』
👨(これだ!!)
まさに私が求める単発講習である。
私はとにかくナンパ地蔵を卒業したいのだ。
そして料金もかなり良心的な気がする。
※実際講習受けたけど、本当に破格の講習でした
私は早速彼に講習のお願いをするDMを送った。
返信を待つとその日の夜に返信があった。
😎「講習依頼ありがとうございます」
😎「来週平日の夜の梅田なら講習できます」
という内容であった。
私は即レスで講習をお願いした。
これで私は
ナンパの世界に片足を突っ込んだのだった。
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ナンパ講習
講習を受ける日である。
私は平日の夜、梅田に降り立った。

※大阪ナンバーワンビックシティ 梅田
待ち合わせ場所に10分前に着き、
ナンパ師の彼に連絡をいれると
😎「あと5分でつきます!」
と即レスが入る。
お互い時間厳守当たり前の雰囲気なので、
女の子との待ち合わせとは違うw
そして5分後に彼は現れた。
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ナンパ師 Tさん

ルックスイメージは
ボクシングの畑山
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👨(チャラい感じの兄ちゃんやな)
というイメージだ。
出会った瞬間の愛想も抜群だったので、
コミュ力を感じる。
😎「今日は講習ありがとうございます!」
😎「ちょっと話しましょうか」
と言われたので男二人で会話した。
ナンパを初めてみようと思ったきっかけや
現状のナンパの環境などを説明してくれた。
😎「正直いって厳しい世界です」
😎「何百人に声かけても全く結果でない時もあります」
😎「それでも諦めずに継続できたら
夢のある世界でもあります✨」
彼は色々ナンパの世界を語ってくれた。
・50歳過ぎてから講習を受けて頑張る男の話
・アラフォー童貞男がナンパから彼女ゲット
しようとする話
・一日300人声掛けした鬼の講習生の話
などなどである。
彼自身は現在セフレが二人いて、
セックスに困ることはないが、
週一回はストリートに出て
ナンパを継続してるらしい。
👨「そのナンパへの意欲はどこからくるんですか?」
😎「なんなんやろ…」
😎「おれもよくわかんないっすねw」
😎「なんで続けてるのかわからないけど
やめられないww」
この返事に私は感心した。
継続できる趣味とはそういうものだからだ。
たぶん彼は女を抱く以上のなにかを
ナンパから受け取っているんだろう。
『絶世の美女とやりまくたい!!』
↑
私もこんな感じのモチベーションは無いので、
彼のナンパの姿勢は勉強になった。
よくわからないけど、
興味を持って行動して
継続できるなら、
それだけで人生を彩れるのだ。
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実際の声掛け講習
😎「じゃ次は実践しましょうか!」
😎「おれがナンパするんで見ててください」
というわけで実際の声掛けを
見学してみる。
彼は梅田の街に溶け込んで、
颯爽と女の子に声掛けをしていく。
周りの人の流れに入り、
後ろから追いつき
横から挨拶する感じだった。
そして二人目の声掛けで
女の子の連絡先を早々にゲットしていた。
『凄すぎる!!』

こんなに簡単に若い女子と繋がれるのかと
驚愕である。
😎「こんな感じっす✨」
😎「さっきのナンパの音声はこれです」
一緒に録音を聞いてみると、
チャラい感じで話しかけ、
女の子も対応していると
楽しくなってくる感じだった。
👨(ちょっとこのチャラい感じは出せんぞ…)
と私は素直に思う。
とりあえずナンパの声掛けの基本は
・声掛けは絶対右側から!
・とにかく明るい感じを出す
・女子のガンシカは当たり前なので気にしない
・周りの目も気にしない
こんな感じだ。
これを肝に銘じて実践してみる。
😎「じゃ俺が指示するんで、
その女の子に声掛けてください✨」
ここから灼熱の
梅田ナンパが始まるのだった…
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60人声掛けをしてみるも惨敗

ナンパ師、Tさんが指さした女の子
全てに対して私は声掛けをした。
その合計人数は60人である。
Tさんの女性をみる判断は早すぎるので、
私はなにも考えることもできずに
指示通りに声掛けを続けた。
まるでロボットのように(笑)
・エルメスのカバンを持った夜の女性
・買い物帰りの女子大生
・仕事帰りのOL
・土屋アンナのような美女
・ただの愛想わるすぎのおばさん
などなど……
縦横無尽に声をかけ続けた。
そして
結果からいうとなんの収穫もなしである…
さらに
8割以上はガンシカ(無視)である💦💦💦
このガンシカは心にくるものがあった。
もう自分の存在価値を全否定される感じ。
自分の市場価値はゼロだと思い知らされる感じ。
まさにメンタルを摘み取られる作業だ。
😎「ガンシカは当たり前ですよ」
😎「気にすることないっすよ!」
↑
このTさんの境地まで私は達することが
できるのか💦
そんなことを思った。
そして講習の2時間が終わり、
私はここ数年で味わったことないぐらいの
ヘトヘトになっていた。
でもなぜか『生きている』という
感じはした。
2時間が終わった後、
カフェでTさんにコーヒーを奢り、
少し二人で会話して解散した。
この濃密な2時間を味わえただけで、
講習価格は安すぎると感じるのだった。
😎「あとは1人でも声掛けできるのかと
継続できるかですね!」
😎「また機会があれば一緒にナンパしましょう✨」
そう挨拶して私たちは別れた。
『ナンパ師』という
かなり怪しい肩書きの彼だったが、
終わってみれば超好青年だった。
👨(明日から1人でも声掛けできるのか…)
そんなことを考え、
この日2万歩以上歩いてヘトヘトの体で
私は梅田から帰路についたのだった。
体はヘトヘトだが、
なぜか心は充実していた。
たぶん私はこの梅田の夜を
一生忘れないだろう。
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次回『一人で声掛け編』に続く!!
