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パンチラ学園X 第二十一話

赤井水着子編

 

1.

 

赤井水着子先輩の秘密

 

少年Xは、赤井水着子を狙っていた。レイプという手もあるが、それだと捕まってしまう。そこで少年Xが考えたのが、赤井水着子先輩の弱みを握る。これである。シンプルなようだが、これが最も手っ取り早く、かつ、一番効率がよいと考えられたのである。Xの「武器」は、自慢の一眼レフのカメラ、ビデオカメラ(ハンディカム)、8mmビデオ、それに四十万画素程度の小型のデジタルカメラである。

Xは、計画を立て、その日から、来る日も来る日も赤井水着子のあとを追い続けた。それから、およそ一ヶ月の間、ヒットはなかった。しかし、およそ一ヶ月が過ぎ、Xは、ついに手応えを感じるにいたったのである。

 

Xが感じた手応え。それは、赤井水着子先輩の恋愛事情であった。赤井水着子先輩には、現在、つきあっている男性がいた。それが、同じ学内の同級生などなら問題はないが。問題は、その赤井水着子が目下のところつきあっている男性にあった。その男性というが、同じ学校の教師だったのである。

 

かりにZ山とする。Z山先生は、数学の教諭であった。25歳。彼は、妻子持ちではなかったので、不倫ではないが、大問題にはちがいなかった。

一ヶ月もの間、赤井水着子先輩に関してなんの成果も得られていないX。そんな、ある日、彼が、街中をフラフラしていると。偶然、通りかかった、とあるラブホテルの前で、二人の男女を見かけた。二人の男女は、いままさにラブホテルに入っていくところであった。その二人の男女こそ、赤井水着子先輩と、そして、同じ学校に務める数学教師、Z山先生だったのである。

Xは、迷うことなく、いままさにラブホテルに入ろうとしている二人の姿を激写した。たまたま、携行していた、小型のデジカメ(画素数四十万画素の)で。

ラブホテルの中まで、ついていくことなど、もちろん、できなかったが、これで充分であった。言い逃れができることではない。

これで、Xは、紗姫先輩につづいて、赤井水着子先輩の弱みも握ったことになる。

(やったぜ。紗姫先輩につづいて赤井先輩も。ぐふふふふ~❤)

ひとりひそかに悦に入る、少年X。

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