映画雑談「マッドマックス:フュリオサ」

名古屋の理系ドMです!
今日、朝イチでIMAXの、マッドマックス:フュリオサ を見てきました~~~~!!!!!
最高!!!!!
ああ、語りたい。語りたくて仕方がない。でも、まだ公開初日だから、いつも使っているSNSだとネタバレになっちゃうからやりづらい…。
いまさら5chに行くのも微妙だし、どっかにまとまった長文吐き出して満足できる場所ないかな~、「あ、ワクストでいいか!」でネタバレ感想を置かせていただきます!
メンエスと全然関係なくてゴメンナサイ。
嬢と映画ネタで雑談することもあるけれど、さすがにマッドマックスは通じなさそうですしね!
ネタバレ避けたい人はここから下は読まずに、はやく映画館に行ったほうがいいですよ!
デスロード見てる人は絶対行ったほうがいい!めちゃくちゃ面白い!
-------以下ネタバレ注意--------
最初に要点を箇条書きにすると、
1) フュリオサ、アニャ・テイラー・ジョイで全然OK!大正解!
2) 怒りのデスロードと全然違う方向性なのに骨子はバッチリマッドマックス!
3) 新キャラ、車、バイク、どれも最高!!!
4) 「こういうのが見たかったんだよ」というアクション、戦闘のオンパレード!!
1)
まず、怒りのデスロードのシャーリーズ・セロンが降板して、アニャ・テイラー・ジョイになっちゃったわけですよ。これ、公開前は不安要素でしかなくて、シャーリーズ・セロンと外見けっこう違うし目力の方向性も違う小柄なアニャ・テイラー・ジョイでどこまでなりきれるん?みたいに不安だったわけですよ。
アニャ・テイラー・ジョイといえば、「ラストナイト・イン・ソーホー」の過去女、「ノースマン 導かれし復讐者」のヒロイン、「ザ・メニュー」の主人公、「デューン:Part2」のアリア(チョイ出)と近年の尖った映画に出まくっている新進気鋭女優だけれど、逆にこれ以外あんまないレベルなんですよね
この流れでアクションメインのフュリオサ大丈夫か???と超不安だったんですが、結果はもう「お前がフュリオサ以外考えれんよ!」というハマり役で、俳優って凄いな~と思い知らされました。
2)
全体のストーリーライン、前作は単純極まりない行きて帰りし物語で、マックスがシタデルにやってきて去っていく話でしたけれど、今回は本当にフュリオサを軸にした前日譚で、幼少期~青年期に何事があって怒りのデスロードに繋がっていくのか、がキレイに、ホントすばらしいつなぎ方で進行していきました。
怒りのデスロードでもそうだったけれど、セリフは最低限に留めて、言語外の演技やカメラの演出にガンガンにコンテキストをぶちこんでくるのが最高。言語化して伝わらなくても雰囲気でめちゃくちゃわかっちゃうから「なんかすげえ面白い!」は確実にわかるんですよね。
そして、シリーズのお約束を自然な形で投入してくれるファンサービスも満点。これ、わざとらしくやるとスターウォーズ789みたいに興ざめのどっちらけで終わってしまうけれど、フュリオサのファンサ要素はほんとうにさりげなくて素晴らしい。「ここでそれ使わなきゃウソだよね!」という場面でササっと出てきてしつこくもないのが実にいい。
・ドゥーフ・ウォーリアーは絶対出すよね?
・で、マックスはどうするの?出すの?出すならどう出すの?
・人喰い男爵や武器将軍は何をやるの?
このあたりの怒りのデスロード視聴勢が思いつきそうなネタはきちんと納得の行く答えを出した上でキッチリ面白い新要素をバカスカ入れてくれる展開には本当にありがとうと言うしかないですね。
3)
もうほんとここが文句なしで、怒りのデスロードの前日譚ってことは、イモータン・ジョーは当然として人喰い男爵に武器将軍も出てくるし、ギガホースを始めとして「マッドマックスらしいメカ」がこれでもかと出てくるわけですよ。ホント最高。今回のWarRigも実によかった!
わかってるキャラはもちろん、集団としてのウォーボーイズや、「フュリオサの前の警護隊長」も短い時間で実にいいキャラ描写がされていて、見ている最中にどんどん感情移入しちゃう流れがありましたね。
「この世界にはこういうキャラがいただろうな」と自然に繋がって行くし、怒りのデスロードに登場していないことへの繋がりにも違和感がないし、いい新キャラだらけでした。
幼少期フュリオサ(ロリオサ)もよかったし、フュリオサの母親(ママオサ)も強烈でいいキャラだったなー。ママオサ、緑の地、鉄馬の女たち結成で更に前日譚できちゃいそう。
4)
アクション、怒りのデスロードが至高すぎて「どっちが上?」という視点で見るとなかなか難しい問題になっちゃうんだけれど、怒りのデスロードのような怒涛のアクションをやりつつ、尚且つ新しいアイデアも投入して、違和感のない新ネタもぶちこんでくれているので満点ですよ。
・シタデルのウォーボーイズ達
・ディメンタスのバイク軍団
・ディメンタスの仲間割れ軍団
・ウォーリグ警護隊
と、勢力の見分けが微妙に難しいけれどやってることは単純で、資源の奪い合いのキモになるウォーリグ上のバトルはこれでもかと特濃にやりつつ、その後のシタデル・ガスタウン・バレットファームの3拠点間の戦争・抗争はサクっと流していく全体テンポの良さも収まりがいい。
物語の前半でやった要素は当然に後半で伏線回収するわけだけれど、そのやり方も実に巧みで、「さっきこうなったから、今ああなっている」も教科書的にバッチリ決まりまくってます。
全体として、一回見てとにかく大満足な上に「今からもう一回行くか~!」というレベルで満足感の得られる超ド傑作だったので、怒りのデスロードが良かった人は絶対に映画館に行った方がいいやつです。
だいたい、年間100本~200本ぐらい映画を見ていると、年に数回「こ、これはやばい!刺さった!」というガンギマリ映画と出会えるわけですが、フュリオサはまさにそれです。今年はデューンPart.2とフュリオサで年間ベストを競う流れでは?
しかしながら、どれだけ面白い映画であっても興行成績には現実がふりかかってきて、どうもフュリオサは海外で爆死が確定的で、日本でもそうめちゃくちゃヒットはしなさそうな気配がありますね…。まだ怒りのデスロードはみんなで「これを盛り上げないとやばいぞ」という空気がありましたけれど、フュリオサはSNSでも映画コミュニティの熱量的にもそこまで圧が高くなくて、せっかくこんな面白い作品が出たのに実に勿体ないなあ!と思いつつこの長文を終わりにしておいます。
しまった!マッドマックスについて熱く語れるメンエス嬢、一人だけ知ってた!
有料でその嬢の名前書く記事にしとけばよかったー
こんなものを最後まで読んでいただきまして、誠にありがとうございます。
