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レスバッジ〜性は解放された

日本は生まれ変わった。性の国に。

 

憲法改正と少子化対策特措法施行から2年。日本は完全に性に開かれた国になった。

三十歳の童貞・処女は重罪。懲役。

初体験を済ませたら国家に登録されて、その後は結婚は自由だが、妊娠するまで二週間に一度以上の中出しセックスが国民義務となった。妊娠出産には1,000万円の報奨金。その子を成人させるまで義務を果たした男女にはさらに報奨金1,000万円という本気の少子化対策が施行された。

初体験後の未婚者は一週間セックスレスになると、胸に赤い「レスバッジ」を着用義務化される。全てはデータで監視されている。バッジにはQRコードが付き、読み取ると健康状態と希望条件や年齢年収などが即座に確認できる。

性に開かれたとは言えレイプや性暴力は即極刑。監視カメラとAIロボットが至る所にあり、かつ市民の通報で即逮捕・裁判なく死刑。性行為は「明確な同意」が全て。街中でも「今、いい?」の一言で合意を確認するのが常識となり、「今いい?」は昨年の流行語大賞にもなった。

その表彰の場で、総合司会の男のタレントがプレゼンターの女優に「今いい?」と言って即座に断られていたのには笑った。

 

日本は欲望のまま生きる社会へシフトした。性は恥ではなく、日常の挨拶のようなもの。見た目が良い者は毎日至る所でSEXをし、悪い者は同じ境遇の者同士で手を打ち、淘汰の圧力が自然に働いた。

 

〜夕方6時、渋谷スクランブル交差点。

赤いバッジを着けた男女が無数に視線を交わしている。サラリーマン、OL、大学生、フリーター。誰もが欲望を隠さない。

美人OL・佐藤遥香(28)は今日で九日目のレス。黒のスーツに赤いバッジが映える。スタイル抜群、顔も整っている彼女の周りには自然と男たちが集まる。

「今日、空いてる?」

イケメン営業マンの悠真(27)が微笑みながら近づく。彼もバッジ着用中。

「うん、いいよ。駅前のホテルで」

二人は人混みの中、手を繋いで歩き出す。周囲は気にも留めない。むしろ羨ましげに見る者もいる。

路地裏に入ると、すでに別のカップルが壁に寄りかかって激しくキスをしている。男の手が女のスカートの中に滑り込み、女は甘い声を漏らしながら腰をくねらせる。完全に公然。

「ここ、いい?」

「いい……入れて」

男は即座にズボンを下ろし、立ったまま女の中へ挿入。中出しを前提にした、容赦ないピストン。女の喘ぎ声が路地に響くが、誰も止めない。むしろ横を通り過ぎる人々がチラチラと興奮した視線を向ける。

遥香と悠真も近くのラブホに入った。

部屋に入るなり、遥香は自らスーツを脱ぎ捨て、悠真に抱きつく。

「早く……欲しくてたまらない」

悠真の太い肉棒が遥香の濡れた膣内にずぶりと沈む。二人は獣のように絡み合い、何度も中出しを繰り返した。義務ではなく、純粋な欲望。遥香は絶頂のたびに叫び、悠真の精液で子宮を満たされる快楽に溺れた。

 

 

〜夜の新宿歌舞伎町。

ここはレスバッジの狩場と化している。

公園のベンチでは、二十代後半の美女とイケメンが堂々とフェラチオをしている。女は跪き、男の肉棒を喉奥まで咥え、ジュルジュルと音を立てる。周囲を歩く人々は横目で見ながら、自分たちの相手を探す。

少し離れた暗がりでは、容姿が平均以下の男女が二人組で抱き合っていた。

男は小太りで顔にニキビ跡、女は地味で太め。互いにモテない者同士、仕方なく手を打った形だ。

「……俺でいいの?」

「うん……お互い様だよね。入れて」

二人はベンチに腰掛けたまま、女が男の上に跨がる正常位で繋がった。ぎこちない動きながらも、男は女の中に精液を放つ。義務を果たし、互いの欲求を満たす。美しい者たちが華やかなセックスをする横で、彼らは静かに、しかし確かに欲望を解放していた。

淘汰の法則は残酷だが公平だった。美男美女は毎日違う相手と乱交気味に過ごし、容姿に劣る者は同士で支え合いながら義務をこなす。

 

〜朝の通勤電車内。

満員電車の中でさえ、性はオープンだった。

赤いバッジを着けたミニスカートの美女が吊革につかまっていると、後ろのイケメンサラリーマンが耳元で囁く。

「今、いい?」

「いいよ……」

男の手がスカートの下に滑り込み、パンティ越しにクリトリスを刺激。美女は唇を噛んで声を堪えながら、快楽に身を委ねる。周囲の乗客はスマホを見ながら、または別のカップルが同じことをしているのを見て平然としている。

一駅手前で、二人は車両の端に移動し、簡易的なバックで繋がった。男は低く喘ぎながら中出しし、精液を注ぎ込む。ドアが開くと、二人は何事もなかったように別れた。

〜名古屋栄のオフィス。

名古屋でも一緒。オフィスの休憩室では、上司と部下が堂々とセックスしている。

「課長、お願いします」

「好きだなお前も」

デスクに手をつき、バックで激しく突かれる女。喘ぎ声が響くが、他の社員は「お疲れ様」と声をかけて通り過ぎるだけ。性は業務の一部のような空気すらあった。

 

〜名古屋駅の大型書店。

ここでも欲望は溢れていた。

本棚の間で、大学生くらいの美女が二人のおじに囲まれている。

「二人とも……いいよ」

三人は本の陰に隠れながら、輪姦に近い形で絡み合う。一人が前から挿入し、もう一人が口に咥えさせる。美女は快楽に悶えながら、何度も中出しを受け入れた。同意の上での乱交。誰も咎めない。

一方、書店の隅では容姿が平凡な男女が二人、静かにキスを交わしていた。

「俺、見た目悪いから……いつも断られてさ」

「私も……。でも、こうして会えてよかった」

二人は手をつなぎ、近くのカプセルホテルへ向かった。そこで一晩中、互いの体を貪るようにセックスした。美しくない者同士の、切実で純粋な交わり。

 

この社会では、誰もが欲望のままに生きている。

街中、電車、職場、公園、路地裏——至る所で合意の上でのセックスが繰り広げられる。羞恥は薄れ、開放感が支配的になった。

女性はブラジャーを捨てた。隠す必要はなくなった。いや、出して誘惑しなければ自分の自由が危険にさらされる。

日本は性に閉鎖的だった過去を捨て、出生率は確実に上昇した。

性病のワクチンも開発され、性病が蔓延することもなかった。

 

美しさは最大の資本となり、容姿に自信のない者はパートナーを探すのに苦労する。だが誰もが「同意」と「義務」を守る限り、自由に欲望を満たせた。

 

〜アイドルのコンサート会場

7人組の超人気アイドルのコンサートに大阪城ホールに行くと、7人中3人がレスバッジを付けている。付けてない子のことも気になったが。

レスバッジを付けている最も人気のある七瀬がマイクを取って叫んだ。

「私やばいの!あと猶予1日しかないの!みんなの中で誰か助けてー!!!」

大歓声が起きた。暴動が起きるような絶叫だった。

男全員が手を挙げる中、七瀬は客席に降り立ち、品定めを行い、1人の40代くらいのヒゲのオジをピックアップした。

「こういう人がうまいんだよー!!」

七瀬はそのオジと手を繋ぎ会場の裏手に隠れてSEXを始めた。嫉妬の悲鳴がする中、コンサートは再開された。

クリエイターのプロフィール
週3でメンエスに行く人。最近は週4。。 69とtmnで女性をイカせるのが大好き。 自身の体験記事だけを掲載しています。内容重視でお手頃です。 完全オリジナル体験談です。 自分で言うのもなんですが、いい記事しかありません。 ※メンエスは人それぞれ内容が異なります。それを理解の上ご購入ください。
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