魔法老女⭐︎ババピュア💖

カナヱは賃貸のボロいアパートに一人暮らす女、独身
年は85になる、かなりのババアだ
若い頃は「ドリームカナヱ」(相手が一瞬、死を夢見てしまうほど強い)と県内で恐れられたスケバン、かなりの美女でヤンキー達の憧れの的だった
そんな彼女の豪傑さが災いしてマトモな恋愛もせず、とうとうこの年になっても独り身のまま現在に至る
何もない、単調な、ただ若い頃を回想するだけの日々…
しかしある日、そいつは突然現れた
ネコのようなイヌのような妙な小動物がいきなりカナヱに話しかけてきたのだ
「ねぇキミ! ボクと結縁して魔法少女…いや魔法老女にならないかい?
キミのような純粋な… ぐふうッ!?」
カナヱは目に見えない速さでボディにキックを喰らわせる
「消えな妖怪」
「待って! ボクは妖怪なんかじゃない 妖精、名前はパウダだよ🖤 …って うぎゃーッ!!」
カナヱはさらにかかと落としを頭上に叩き込んだ
血だらけの生物はヨロヨロと立ち上がり、やっと言葉を続ける
「き キミにとっても悪い話じゃ な ないんだよ…」
トドメを刺そうとカナヱがそのケモノに近づいた時、
「わ 若さが欲しくないの かい…?」
その一言にカナヱは止まった
若さ… ああ、いつも思い出す、スケバンの頃の輝かしい日々…
「話を続けな」
「ボクと結縁すればカナヱ、キミは魔法老女⭐︎ババピュアになって、一番輝いていた頃の肉体を取り戻せるんだ」
「このピュア⭐︎スティックを思いっ切り振って、こう言うんだよ さあ!」
「ババピュア! メタモルフォーゼ!!」
カナヱも一緒に呪文?を唱える

すると光に包まれたババアは何やらイカれた衣装をまとい、20才位の頃、そう「ドリームカナヱ」の若さと美が甦った姿に変身した
そして、カナヱはチカラいっぱいピュア⭐︎スティックを珍獣の頭に振り下ろした
「ブギャーッ!! ど… どうしてッ!?」
頭からダラダラ血を流している野獣は今にも絶命しそうだ
「タダじゃないんだろ、この若さは
見返りを要求される前に殺っとかないとね」
「さ さすが… ボクが見込んだだけの事はあるよ… キミは本当にピュアな… 悪だ」
魔獣は続けた
「ひ ひひひッ… 魔法老女になった者はね 一生、湧き上がる性欲に苦しみ続ける…
それを解消するには キミはたくさんの男達と性交を繰り返すしかないんだよ…
そしてボクは相手の男達の生命エナジーをキミを通してラクに集めさせていただく、って訳さ…」
ぐしゃッ!
話が終わると同時にカナヱは淫獣にトドメを刺した
「何でオマエに奪われなくちゃいけないんだよ、この美貌と肉体で男達の精力は全部アタシがいただくよ!!」

「ヴおおおおおおお!!!!!!!」
カナヱ、いや魔法老女⭐︎ババピュア「ピュアドリーム」は狂おしい性衝動を奇声に変えて、全力疾走で夜の街に消えて行った
おわり
