【HPB掲載サロン】二度目の訪問で、彼女は距離を詰めてきた...

その日、外は小雨が降っていた。
路地裏の奥にある、灯りの少ないビルの三階。
前回訪れたあのサロンの扉を、俺は静かに押し開けた。
ドアの向こうで待っていたのは、淡いベージュのワンピースを着た彼女。
視線が合うと、ふっと花が咲いたように微笑む。
前回よりも、その笑みは柔らかく、距離の近さを感じさせた。
「今日はお疲れですか?」
「少し…ね。肩と腰が重くて...」
短いやり取りのあと、温かいカップが差し出される。
湯気の向こうで揺れる彼女のまつ毛を見ながら、“2回目だからこその空気”を感じ取っていた。
カウンセリングを終えると、彼女は俺をベッドへ誘導した。
「うつ伏せから、ゆっくり始めますね。」
掌が背中に置かれた瞬間、微かな体温が伝わる。
アロマオイルの香りが鼻をかすめ、それが前回と同じ香りであることに、なぜか心が安らぐ。
足先からふくらはぎ、そして太ももへと指先が移動する。
鼠径部の手前で一瞬だけ止まり、「ここ、凝ってますね」と囁く声が、やけに近かった。
ストレッチに移ると、彼女は自然な動作で施術台に上がってきた。
腰を支えながら俺の脚を引き寄せ、その胸元がふと頬に触れる。
柔らかな感触と、香水ではない“人の匂い”が混ざり合う。
「大丈夫ですか? 痛くないです?」
「…全然。むしろ気持ちいい。」
彼女は微笑み、もう一度同じ動きを繰り返す。
そのたびに密着は深まり、息遣いが交錯する。
「では、仰向けになりますね。」
そう告げられ、姿勢を変える。
前回は胸元までタオルがかけられていたのに、今日は何もない。
デコルテの施術が始まると、彼女の顔が視界いっぱいに広がる。
その目は、言葉よりも多くのことを語っていた。
俺は冗談めかして聞いた。
「この距離感、普通なんですか?」
「さあ…どうなんでしょうね...♡」
※気になる「店舗名」と「セラピスト名」は有料パートで公開中。
