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パンチラ学園X 第十三話

(ドピュッ!)

(うっ☆)

Xは、イッた。Xの先っぽから、熱い、白濁したしたたりがほとばしる。

と、その時だった。向かい側の木のひとつからなにかが落ちてきたのだ。驚く少年X。

見ると、それは、“人”だった。いわずとしれた盗撮カメラマンのひとりである。

その男子は、一年生だった。Xも知っている生徒である。

 

その一年生の男子(かりに名前をYとする。)は、下半身が異様だった。その下半身は、白パン(しろぱん=ブリーフ)が丸出しだったのである。学生服のズボンは、はずれたベルトと一緒に太もものところまで、ずり落ちている。そして、なにより異様だったのは、その股間だった。股間の前面から、肉色の棒が突き出ているのである。白パン(ブリーフ)の前面のスリット(隙間)から突き出た肉色の棒。肉棒である。一年生男子Yの。一年生男子Yも、また、少年Xと同じことを思っていたのである。

考え、行動していた、ということである。一年生男子Yは(一年生男子Yも)。しかし、Yが少年Xとちがっていたところは、彼が、フィニッシュすることなく、樹上から落下してしまったことだった。

 

少年Yは、あわてていた。無理もないが。紗姫先輩も、当然、気づいているだろう。Xも樹上の連中も、笑うでもなく、見守っている。衆目の関心が集まる中、意を決したようにYが歩き始めた。あろうことか、紗姫先輩が使用中のシャワールームに向かって。

なにを考えているんだ?

驚くと同時にあやしむ少年X。樹上の連中も同様らしく、Xにも、彼らの驚いた様子が、気配として伝わってくる。

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