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授乳フレンド カスミ(分冊版6)

一週間後。

あの日から恋人同士のようなメールのやり取りが始まった正邦はもはや毎日に日課となりつつあるカスミへのメールに次第に素の自分を見せれるまでになりはじめた。

大学での授業について、バイトでの出来事など他愛のない会話を異性と共有できる楽しみは恋人同士の淡い語らいと何らかわることはなく、カスミからも同じく生活にまつわる何気ない出来事が話題に登った。

あの日の授乳から互いの自慰を見せ合うまでに至った淫靡な秘め事はそれまで無意識に互いが保っていた距離感を取り払うかのように会話を弾ませ、恋愛未経験の正邦に奇妙な充実感をもたらした。

「今日は午後からの授業が休講か」

授業の掲示板の前で正邦はつぶやくと午前中最後の授業に向かう前に携帯でメールを打ち出した。暇さえあればその日あった出来事を面白くメールしたいという恋人未満の使命感が数字盤を押す指を軽やかにする。

【今日は休校で午後から一気に暇になりました!】

送信ボタンを押すと五分もしないうちに返信のメールが返ってきた。

正邦の小まめなメールは日中を自宅で過ごすカスミにとってもいい暇つぶしになるようで大抵すぐに返事が来る。

【そうなんだ^^ところで正邦くん、いま私はどこにいると思う?】

不意に切り出された問いかけに正邦は検討もつかぬままメールを返す。

 

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クリエイターのプロフィール
母乳小説家。 物心ついたころから性欲があり母乳に魅了された半生を創作活動にぶつける拙い文章書き。
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